松代城[まつしろじょう]日本100名城 26番
2019年5月
ゴールデンウィーク休暇を利用しての信州攻城ツアーで真田幸村の兄「真田信之」が藩主を務めて居城した海津城こと「松代城」に入城しました!
ここは前から早く行きたかった城なんです^^
ゴールデンウィークですが空いていて、ゆっくり楽しめることができました♪
あちこちに真田の家紋「六文銭(六連銭)」が隠れキャラの様に街のあちこちにあるのがとにかく嬉しかったですね(笑)
これから行かれる方は是非「隠れ六文銭」探しも楽しんでみてください!
松代城の前身である海津城は武田信玄が越後の上杉軍を警戒して建てた城ですよね。川中島の合戦地から近く、千曲川を天然堀として上杉軍を警戒する重要な城だったんです。
真田信之が入城したのは1622年(元和8年)からで、以後明治まで真田家が居城しました。
その名残の御殿(真田邸)が現存しており、貴重な文化財を拝観できました!
当時の縄張りは一部を遺すのみで、堀などの多くは埋め立てられていましたが、復興してる門や堀、石垣はそれなりに見応えはあります。
当時の城郭イメージ看板もありますので、当時の松代城を想像しながら攻城でき楽しかったです。
城のすぐそばに「竹風堂」という和菓子屋さんがありますので、お土産はそこで買うと良いかと!
城名 | 松代城、海津城、貝津城、長野城 |
城郭構造 | 輪郭式平城 |
築城主 | 武田信玄 |
築城年 | 1560年(永禄3年) |
遺構 | 石垣、土塁、堀 |
指定文化財 | 国の史跡 |
再建造物 | 太鼓門、堀、石垣、土塁など |